夫婦で乗り越えるに戦友であれ。

エッセイ

サポートっていうより、戦友でありたいと思って。

第1子が産まれたときの話。

マツさん(夫)が育休を1ヶ月ほど取ってくれました。

正直、育休を取ってくれても

マツさんの活躍はほぼ期待してなかったんです。

なぜなら

「赤ちゃんのおむつとか替えられる自ないわ。」

「家事は、うーん、、やるけどさ。自信ないわ。」

なんて事を言ってたもんで。自信なさすぎでしょ。(笑)

でも、第1子が産まれて、

親子3人の生活がスタートしたら

驚くほど家事育児をやってくれました。

朝起きたら、わたしの朝食を作り

わたしがご飯食べてる間は赤ちゃんミルクをあげて

赤ちゃんが寝てる間に洗濯や掃除、買い物を済ませ、

大人の昼食も夕食も用意し、

夕方になれば、赤ちゃんを沐浴して。

しかも夜勤(赤ちゃんの夜間授乳)も1日交代でしてくれました。

あまりに家事育児をやってくれるもんだから、

どうしてそこまでしてくれるの?

とマツさんに聞きました。

マツさんは

「まぁ、慣れないことだから確かに少し無理してるけど。

サポートというより、戦友でありたいなと思って。」

「ヒロ(長男)が産まれるとき、なもちゃんが本当にしんどそうだったし、

産まれたあとも授乳がうまくいかなかったり、熱がでたりして苦しそうなの見てたら

お手伝いって感覚じゃだめだと思って。自分のできることは全てやろうって思ったんだ。」

と言いました。

戦友。

その言葉が嬉しかったし、産後1ヶ月の生活にぴったりの言葉だと思った。

未知なる新生児との初めての生活を

夫婦でうまく乗り越えるには戦友であれ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました