【離乳食の卵】開始が遅いとダメなの!?生後9ヶ月からスタートした我が子

子育て

離乳食を開始すると怖いのが食物アレルギー。

なかでも乳幼児期に1番症状が出やすい

『卵』はとくに慎重になります。

わたしは

「卵はアレルギーが怖いから1歳前くらいになったらあげよう」

なんとなく遅らせてあげたほうがいいと思っていました。

が、これは間違い!

卵は生後5~6ヶ月に卵黄から開始しましょう。

心配して食べる時期を遅らせてもアレルギー発症の予防にはならず

むしろ近年の研究によると、

開始が遅いとアレルギー発症のリスクが高まるとされています。

わたしがその事実を知ったのは

子どもの離乳食が3回食になった生後9ヶ月の時。

この記事では生後9ヶ月からの卵の始め方や子どもの様子などについてお伝えします。

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頼れるのは市の保健センター!

卵の開始が遅れたと気づき、

私がしたことは

『市の保健センター』に頼ることでした。

電話をかけると市の栄養士さんが

卵の進め方や量などを丁寧に教えてくれました。

最初は自分で検索してあげようとしたのですが、

生後5~6ヶ月からの増やし方しか出てこなかったり

遅れて卵をあげることの不安もあったので

相談してよかったなと思います。

進め方と量の増やし方

私が栄養士さんに教えてもらった方法は

固茹でした卵を卵黄からあげることです。

もしアレルギーが出た場合、すぐに病院に行けるように朝食であげます。

量の増やし方は以下のとおりです。

  • 1日目は耳かき1杯程度
  • 2日目は耳かき2杯分に増量
  • 3日目からは1/4程度にさらに増量
  • 4日~7日目まで1/4程度の量を継続

卵黄でアレルギー症状が出なかったので

8日目からは卵白も混ぜた全卵を開始。

卵白の増やし方は卵黄を同様です。

卵白の方がアレルギー出やすいので

特に注意して子どもの様子を観察しながらあげました。

この方法で生後9ヶ月から始めたわが子も、

生後10ヶ月になる前には

厚生労働省からの「授乳・離乳食の支援ガイド」の進め方目安と同量の

全卵1/2を食べることが出来ました

子どもを観察 スマホで顔を撮っておこう

卵を食べる直前に

子どもの顔をスマホで撮っていました。

これはアレルギー症状が起こることを想定して

比較写真があったほうが医師に説明しやすいのでおすすめです。

わたしは卵黄・卵白始めた日から

徐々に増量していく3日目くらいまで撮っていました。

また、卵アレルギーは食べた直後から30分以内に

発症することが多いのでその時間はよく子どもの様子を見てました。

まとめ

  1. 市の保健センターに頼ろう
  2. 保健センターからのアドバイス通りに卵を進めていこう
  3. 子どもの顔を撮っておこう

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